低圧で力学特性が発現
2.5MPa
平板試料では、2.5 MPaの成形圧力で力学特性が発現。低圧で成形できる条件を確認しています。
○20 vol%△40 vol%◇60 vol%
静岡理工科大学 黒瀬研究室KUROSE LABORATORY
中間素材を予備加熱し、熱プレスで部品を成形します。成形時の材料の流動を利用して、平板だけでなく、曲面やリブを持つ形状にも加工できます。


シート状の中間素材を加熱し、
成形できる状態にします。
上型のリブ用凹部に材料を充填。
加圧・冷却して形状を保持します。
脱型して、曲面やリブを備えた
成形部品を得ます。
中間素材を加熱炉から取り出し、金型へ搬送してプレス成形する様子です。シート状の材料が、部品形状へと変わる工程をご覧いただけます。
平板試料では、2.5 MPaの成形圧力で力学特性が発現。低圧で成形できる条件を確認しています。
成形時の材料の流動を利用し、リブを一体成形。板状粒子20・40 vol%の試料では、2.5 MPaでリブの完全充填を確認しています。
立体抄造を用いた部品化や、真空成形への適用についても、試作を通じて検討しています。
立体形状の中間素材を抄造し、加熱・プレスで部品化。箱状の部品を試作しています。
板状粒子40 vol%の複合材料で真空成形を試行。成形時の溶融張力を調整する処方について検討しています。
これらは試作例です。適用できる形状や成形後の外観・物性は、材料組成と成形条件に応じて評価します。